横浜ガレージ館 ハマガレ 株式会社 ギャンビット<br>中古&新品タイヤ・ホイール販売&買取り専門店

横浜ガレージ館 ハマガレ 株式会社ギャンビット
中古&新品タイヤ・ホイール販売&買取り専門店
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ホイールの組み込み方法について

弊社は中古ホイール専門店から出発し、今では新品ホイールも数多く取り扱わせて頂いております。

とあるきっかけから、タイヤレバーを使って組み込みをすると、タイヤとホイールの密着(フランジ)部分に傷が付くのでは?と、ご指摘を頂戴致しました。

タイヤチェンジャーにヘルプアダプターの付いているものを使用すると、この問題は全てクリアー出来るのですが、弊社ではヘルパーの付いていないチェンジャーを使用している店舗もある為、現在はタイヤレバーに保護プロテクターを装着し、ホイールに傷が付かないように考慮して作業にあたっています。

タイヤレバーのカバーに関しては、色々と試行錯誤致しましたが、既製の保護プロテクターが一番良いという結論に達しました。  

では、簡単ですがその様子をご紹介させて頂こうと思います。

 

ホイールの組み込み方法 

①ホイールにタイヤの組み込みを行う際はリムのフランジ(写真指さし部分)という部分にタイヤレバーを掛けて組み込み作業をします。

 

①.jpg

 

②タイヤの組替を行う際に、タイヤのビード(ホイールフランジ部分との接地部分)を落とし込むドロップと呼ばれる凹みです。①のフランジの部分にタイヤレバーを掛けてこのドロップにタイヤのビード部分を落とし込んでいきます。

②.jpg

 

③タイヤレバーの写真です。組み込み作業は基本的にタイヤレバーを使用して行います。

③.jpg

 

④こちらは③のタイヤレバーに保護プロテクターを装着した写真です。

④.jpg

 

⑤タイヤレバーに保護プロテクターを装着しないで組み込みをおこなっている写真です。保護プロテクター無しで組み込みを行うと、リムのフランジ部分にタイヤレバーを掛けた傷が残ってしまいます。

⑤.jpg

 

⑥こちらがリムのフランジ部分にタイヤレバーを掛けている様子です。

⑥.jpg

 

⑦タイヤレバーに保護プロテクターを装着して組み込みを行っている写真です。保護プロテクターを装着する事により、リムのフランジ部分に傷が残るのを防ぎます。

⑦.jpg

 

⑧保護プロテクターを使用してフランジ部分にタイヤレバーを掛けている様子です。

⑧.jpg

 

⑨タイヤのビードをドロップに落とし込んでいる写真です。こちらのタイヤレバーも保護プロテクターを装着しているのでリムのフランジ部分に傷が残る事がありません。

⑨.jpg

 

⑩プロテクター使用のまま組み込み作業は完了です。

⑩.png